10月28日(金)は毎年恒例の明智小学校1年児童と明智回想法センターげんき会とサポーターの皆さんとの交流会。
遊びの内容は、1班はゴム跳び・大縄跳び、2班は紙飛行機作り、3班はあやとり・お手玉・おはじき、4班はタガ回し・羽子板・駒回しです。
32名の児童を4班に分けそのブースを順に回るしくみで、「教えて!教えて!」とキラキラと目を輝かせて、やる気満々で近づいて来た児童達。どの班もそれぞれ特徴があり児童たちは大はしゃぎ、どのゲームも初めはしどろもどろでもすぐ特徴をとらえて自分のものにしてしまう。
ゴム跳びは持ち手のふくらはぎの高さから順にあげて行き、自分の足では跳べなく足が掛けられないと知ればすぐ潜り抜けて遊ぶ、大縄跳びも初めは1人で飛んでいたのに「この子と一緒に飛んでもいい?」と聞いて来る、タガ回しも広い体育館の中を縦横無尽に駆け回る、カレンダーの紙を活用した大きい紙飛行機も飛ばす飛ばす・・・あやとり、お手玉もしっかりげんき会の人達と楽しんでいました。
また「これな~に」の時間には昔の黒電話を見せました。なんとなく電話と答えが返ってきましたが、回し方がわからなかったようです。1時間という短い時間でしたが、有意義に過ごしました。
11月26日(土)には、明智小学校150周年記念学習発表会があり、その時に、昔の遊びを教えて!の発表があります。
写真と文 吉田あけみ
※シルバー総合研究所は、恵那市明智回想法センターの管理運営を行っています。