7月1日「おもいでカフェ」開催と七夕飾り!(恵那市明智回想法センター)

7月7日は七夕の日、7月1日におもいでカフェがあり、それにちなんで6月中旬から折り紙で七夕飾りを明智回想法センター利用者の皆さんで作ったり、短冊に願い事を書き笹竹に飾る準備をしてきました。

願い事に、手芸がうまくできますように!コロナ禍が早く終わりますように!マスクを着けない生活になりますように!ウクライナの戦争がなくなり平和になりますように!東京の孫の結婚式に行けますように!残りの人生ボケずに健康で過ごせますように!いつまでも回想法センターへ来れますように!マージャン勝ちたい!明智へ来られる事が幸せ、皆さんの姿がいつまでも見られますように!まだまだたくさんの願い事が飾られていました。

そして今回のテーマは「七夕の思い出」。子供が家に居るうちは飾ったよ。飾り終わったものをそのまんま裏の木曽川へ流したよ。7月7日は絶対といっていいほど曇りか雨やに、でも雨が降った方が縁起がいいと言うに。夏の田畑作物等の農耕儀礼としての星まつりでもあると教えていただきました。自身の子供のころの思い出として、また親として子供と一緒に飾り付けた思い出は、何にもかえがたい思い出の一つと感じました。

今年の梅雨は13日で開けてしまい、7月7日は珍しく夜空の織姫さまと彦星さまが天の川渡って一年に1度だけ会える日を見られると思いましたが、ここ東農地方ではやはり雨で見ることはできませんでした。(一部東農地方の方言が記載されています。)

写真と文 吉田あけみ
※シルバー総合研究所は、恵那市明智回想法センターの管理運営を行っています。

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