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ブログ 知恵の輪
1.92020
千葉県柏市 身体的拘束等に係る研修〜拘束しない、虐待のない安心な暮らし

2019年11月20日(水)、ウェルネス柏(千葉県柏市)にて、「千葉県柏市 身体的拘束等に係る研修〜拘束しない、虐待のない安心な暮らし」をおこないました。講師は田中とも江理事、佐久間尚実理事が担当しました。
この研修は、千葉県柏市保健福祉部法人指導課が柏市の介護事業所向けに毎年行っている研修で、2019年度は数社によるコンペを経て当NPOが受託しました。これまでに2回(2013年、2016年)受託しており、今回が3回目となります。
午前の部は、新人職員、新任管理者など経験の浅い職員向けの座学講座。内容は「拘束しない、虐待のない安心な暮らし」と題して、田中とも江理事の施設、ケアホーム西大井こうほうえん(東京都品川区)の取り組みを紹介しながら、身体拘束のない安心な暮らしとはどういうものかを中心に講義。身体拘束は虐待であること、その弊害、拘束ゼロの体制づくり、チームケアの実践などについても、これまでの豊富な経験をもとに解説しました。
午後の部は、基本的知識を習得している職員の方対象の講義とグループワークでした。佐久間理事が担当。講義「みんなで考える身体拘束廃止」では、身体拘束禁止までの道のりや、緊急やむを得ず身体拘束を使用する場面は極めて少ないなど、現場の話題に触れ、身体拘束につながる利用者の行動の場面での「パーソン・センタード・ケア」を活用したアセスメントの方法を紹介しました。
グループワークでは、今対応に苦慮している利用者さんについてそれぞれ付箋に書き出していただき、類似した事例を集めて関連性を考え、見えてきたことなどを全体で共有しました。
写真と文 桑野康一





コメント
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○○病院ではかなりの長期間に渡り親が拘束されました。転院しなかったら何年もされていたでしょう。(伏せ字は管理者による)
病院名は伏せさせていただきました。当法人担当理事と、市には報告させていただきました。コメントが遅くなり誠に申し訳ありませんでした。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
初めて記事を拝見し、コメントいたします。
母が認知症(アルツハイマー)と診断されて12年、特養に入居して丸6年を過ぎたところです。「拘束ゼロ」という言葉にひかれて、記事にたどりつきました。
手がかからないように拘束する傾向が、母がいる特養にはあります。それがどんなに残酷なことかを、こういった講座に参加しない介護従事者、介護施設にも、働きかけていってほしいと、強く思いました。
貴重なコメントをありがとうございます。お気持ちお察しいたします。コロナウイルス感染防止の観点により当NPOも活動を自粛しておりましたが、活動再開に向けて担当理事と話し合い、できることを考えていきたいと思います。活動のきっかけをいただき感謝申し上げます。今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。