第67期はオンラインにて開催し、参加者15名全員が基礎課程を修了されました。
トレーナーは、水野裕(ストラテジックリード、まつかげシニアホスピタル認知症疾患医療センター院長)、阿部邦彦(ID-Lab合同会社、医療法人社団光久会 作業療法士)、朝田加奈子(アプレンティス、三豊市立西香川病院 精神保健福祉士)、桑野康一(事務局兼務、NPO法人シルバー総合研究所)が担当しました。
今回も日本全国からご参加いただき、4日間トレーナーとともに充実した学びの時間を過ごしていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
参加者の声(アンケートより)
- 認知症介護指導者としてパーソン・センタード・ケアについて学びを深めたいと思っていました。本研修の学びは想像以上でした。活用していきたいと思います。
- パーソン・センタード・ケアの概念やDCMについて、その実際も含めて、具体的に学びたいと思い参加しました。講師の先生方にはていねいにわかりやすく講義をすすめていただき、感謝しています。ありがとうございました。
- 4日間ありがとうございました。盛り沢山の内容で、とても楽しく良い学びとなりました。現場に戻った時に利用者1人1人の状態を自然と目で追ってコード付けをしていました。日課で全員がその場にいるから参加しているのではなく、個々に目を向けたケアを考えていかなければならないと思いますし、実際、そのような視点で考えている自分に気が付きました。今回の研修のおかげだと思っています。今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
- 4日間のオンライン研修に参加させていただきありがとうございました。パーソン・センタード・ケアについてなんとなくの知識しかありませんでしたが、その理論やアプローチを学ぶことができました。また、DCMはとても複雑な評価方法ではありますが、ていねいにご指導いただけた事で少しずつですが理解できるようになったかなと実感しています。今後は実際のマッピングにつながるように、継続的に研修会等に参加しながら、更に理解と実践を深めていきたいと思います。
写真と文 / 桑野康一