2024年10月20日(日)10:00〜12:30、「第6回地域回想法サミット2024〜地域における回想法の定着と展開に向けて」を開催いたしました。11団体の方々の実践発表、来島副理事長による「サミット宣言」を行いました。オンデマンドビデオは、11月23日(土)までご覧いただけます。また、13団体のWeb展示は特設ホームページからご覧になれます。
■参加者の声(アンケートより)
・大変参考になるサミットの実施をありがとうございます。今後の事業実施を目標に、引き続き勉強させていただきます。
・色々な組織からの回想法へのアプローチが聞けて大変参考になりました。
・『博物館処方箋』などの最新の情報や、氷見での震災被災地での取り組みなど、非常に参考になる事例をたくさんお聞きすることができました。
・様々な所で回想法に取り組んでおられる様子が分かってとてもよかったです。
・様々な施設の事例を知ることができた。また課題を共有することで、図書館が地域の回想法グループを支援することができるのではないか?と思った。また、博物館と図書館が連携してグループ支援ができないのか?とも思った。
・NHKアーカイブの資料を借りられることやオンラインでの回想法開催、学生との多世代交流による回想法の開催など様々な工夫を知れました。
・全国にこんなにたくさんの回想法仲間がいるということ自体が励みになりました。来年の「昭和百年」に向けての「思い出祭りの企画」をしていただければ、ぜひ参加したいです。
・視察研修ができたらいいなと思いました。今回の実践発表者の中では、NPO法人ながいきコンシェルジュ、らいおんハート、幸田町立図書館の活動をみてみたいと思いました。
・各施設の具体的な取り組みが聞けたのは大変参考になった。もう少し課題の共有やその解決に向けた方法などが議論できる機会があってもよかったかと思う。今回のように離れた地域での取り組みを拝聴し、情報交換ができるような機会は貴重だし増えてほしい。交流が深まれば、施設間で連携した取り組みも生まれる可能性があると思うし、期待したい。
映像と文 桑野康一