第66期はオンラインにて開催し、参加者13名全員が基礎課程を修了されました。
トレーナーは、水野裕(ストラテジックリード、まつかげシニアホスピタル認知症疾患医療センター院長)、中村 裕子(認知症介護研究・研修大府センターDCM推進室長)、住垣 千恵子(国立長寿医療研究センター 副看護師長)、朝田加奈子(アプレンティス、三豊市立西香川病院 精神保健福祉士)、桑野康一(事務局兼務、NPO法人シルバー総合研究所)が担当しました。
今回も日本全国からご参加いただき、4日間トレーナーとともに充実した学びの時間を過ごしていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
参加者の声(アンケートより)
- パーソン・センタード・ケアをあまり良く知らないで参加してしまったので、ついて行くのに必死でした。パーソン・センタード・ケアはすべての人に対して大切なことと学び、職場でもこの考えが広まれば、もっと他職種で患者さんのために良い関係ができるのではないかと感じました。
- とても充実した研修でした。質の担保もありますが、もう少しハードルが下がったら、もっと広まるのにと思いました。とても良い研修だからこそ、もっと広まってほしいと思いました。
- 色々な方がおられる分、色々な対応方法もあると思います。マッピングでは、マッパーのチェックした行動カテゴリーがほぼ一致するということに驚きました。行動カテゴリーを見極められるようになれたらと思います。何よりも、パーソン・センタード・ケアを日々のケアで活かしていきたいです。
- 楽しかったです。改めて考えさせられましたし、新たな視点や考え方を得られたと思いました。
- Zoomで交流会がカメラ越しだったのは残念でしたが。研修ありがとうございました。
写真と文 / 桑野康一