思い出歳時記 止まらな〜い話「端午の節句の思い出」
・こいのぼりを立てたかどうかすら覚えが無いんですよね。30軒に1軒ぐらいあったかな。お金持ちの家がやってただけで、ほとんどの家はやってなかったですね。何かを食べたという思い出もないし、祝ってもらった記憶も無いんですよね。子どもの日ってあったのかしら。何かを飾ったりした覚えもないですね。近所の川に菖蒲が生えてまして、それを取って風呂に入れて、良い匂いがするんですよね、それを頭に巻いてました。元気になるとか魔除けになるとか言われてましたね。(大口さん)
・ちまきより柏餅を食べましたね。こいのぼりは無かったですね。(…阪本さんご主人)
・ちまきは食べましたね。こいのぼりは家じゃなくて田んぼに掲げている所もあったと思います。あと、こいのぼりを入れる専用の穴がありましたよね、普段はフタがしてあって。(…阪本さん奥様)
記録者名:森本貴大
感想:昔はこいのぼりや五月人形を飾ったりちまき等を食べたりする習慣が必ずしも一般的ではなかったというのは意外だった。しかし確かに考えてみると、こいのぼりも五月人形もちまきも柏餅も、作るのに様々な材料が必要で手間もかかるため昔の人々にとってはなかなか手に入りにくい高価なものだったのかもしれない。一方で菖蒲湯は生えている菖蒲を取ってくればよいだけだから、今より自然の多い昔ならどの家でもできることだったと思われる。現代の都市に生まれた私からするとこいのぼりも五月人形もちまきも菖蒲湯も全部同列の物のように感じるが、それは物が豊かになり自然が少なくなった現代人特有の捉え方なのだろう。
(チャットより)
子供の日は、戦後に出来たかな?
こどもの日も1948年です
戦後3年ですね
餅をついて、食べた方もいらっしゃいます。
戦後3年ですか、ありがとうございます!
明野の利用者様も、兜を被ります。
横森さんの写真に、「本当!?かわいい。」とおっしゃています。
明野の利用者様、鯉のぼりを観に行き、大変喜ばれました。
餅の周りにあんこをつけて、「もちこ」と言うようです。
しょうぶ湯に入った事ある方、何名かいらっしゃいます。
一年間元気でいられえるように・・・と。
途中ですが予定があるので抜けます。失礼します。
「そうそう」と思い出に浸っています。
鯉のぼりの歌を歌っていらっしゃる方もいます。