人物紹介
1995年 緩和ケアー・疼痛管理を学ぶために 南オーストラリア フリンダース大学のホスピスに留学。そこで回想法を初めて学ぶ。その後、介護保険下では認知症予防、レクレーションとしての 回想法を実践、研究、特に民俗学的回想法として、地域(山口県秋穂市、島根県雲南市、隠岐の島町など)での認知症予防事業に参加。地域の農作業や行事、食べ物、文化などを語る中での回想を通じて高齢者サロン活動を支援しています。最近は社会福祉協議会が主催する「いきいきサロン」担い手研修での講演多数。北は青森、南は鹿児島まで講演活動を行っています。
出雲市民病院 麻酔科 部長
NPO法人シルバー総合研究所 研究員
島根県高齢者大学 くにびき学園 講師
松江市民大学 講師
経歴
1947年3月10日 福井県生まれ
1972年鳥取大学医学部卒業 専攻,麻酔学 医学博士
鳥取大学、広島 土谷病院、松江生協病院などを経て
2000年 出雲市民病院 麻酔科 部長 (現職)
専門領域: 麻酔臨床(完全静脈麻酔、著音波下神経ブロック)
コミュニケーション法、民俗学、回想法
講演テーマ
映像をプロジェクターで投影し 写真による回想法、小物の生活用具での回想 レクレーションとしての
グループ回想の展開法をわかりやすく提示する。写真パネル(画用紙大)による回想も展開
■ 内容
① 日常のケアーに生かす回想法
② 想い出語りは元気のもと
③ リズム・セッション
■ 対象
高齢者のレクレーション から 看護。介護の職員研修
サロン担い手の研修 どなたでも結構です。人数に制限はございません。
■ 時間
時間はご相談ですが 最低90分は必要。
午前午後 2時間 計4時間でも可能。
実績
回想法による介護予防と地域おこし実践セミナー~「想い出語り」は元気のもと!!(島根県隠岐)
著書
『認知症予防のための回想法』 日本看護協会出版会
『疼痛コントロールQ&A』 小学館
『写真で見せる回想法』 共著 弘文堂
『想い出かたり』 かもがわ出版
その他
交通拠点:島根県出雲市