投稿日：2021年9月
投稿者：横森咲希 明山荘小規模多機能「明野のわが家」 山梨県北杜市
語り：のらくろさん（昭和２年生まれ）
コメント：新府城は、韮崎市にある「武田氏最後の城」で、武田信玄の子武田勝頼が築城するも織田勢に攻められて、わずか６８日で勝頼自らが火を放った悲運の城です。たくさんの食用ガエルが、1年のうち何日かだけお城の池から出てくるので、その夜を楽しみに待ちながら、自宅から5km以上離れた池を目指して、上り坂をひたすら自転車で駆け上がった日を昨日のように覚えています。
〜この思い出綴り書きは、明山荘小規模多機能「明野のわが家」の認知症をもつ方々とのグループ回想法のなかで、実際に語られた思い出を、記録に残したものです〜
五月の思い出
なつかしの味
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