投稿日:2022年12月
投稿者:横森咲希 明山荘小規模多機能「明野のわが家」 山梨県北杜市
語り:うめちゃん(大正14年生まれ)
コメント:次の日の朝、少しどろっとしたほうとうをごはんにかけて食べるのが最高だだったよ。今はあまり食べないねぇ。
投稿日:2024年5月
投稿者:横森咲希 明山荘小規模多機能「明野のわが家」 山梨県北杜市
語り:きみちゃん、あいちゃん(ふたりとも昭和15年生まれ)
コメント:昔は夕食は毎晩ほうとうだった。おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、ほうとうってみんな作れるんだよ。もちろん私らもね。毎日作るから誰でも作れるよ。ほうとうに「かぼちゃ」はかかせない。甲州の言葉遊びで昔から、誰かが『うまいもんだよ』と言えば、そこにいる全員が『かぼちゃのほうとう!』って言えるんだよ。こしのある太い麺、野菜をいっぱい入れて味噌で煮るさ。大鍋で作ったからいっそううまいじゃんね!
〜この思い出綴り書きは、明山荘小規模多機能「明野のわが家」の認知症をもつ方々とのグループ回想法のなかで、実際に語られた思い出を、記録に残したものです〜
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