投稿日:2022年12月
投稿者:横森咲希 明山荘小規模多機能「明野のわが家」 山梨県北杜市
語り:横森咲希
コメント:富山の薬売りさんの思い出はたくさん聞くことができます。「優しい薬売りさんは、最後に必ず四角い紙風船をくれるの。それがとても嬉しかった。」「薬売りさんが来る日が楽しみだった。」「あんなに重そうな柳ごおりを背負って、どこまで行くのかな。大変だなと子供心に心配した。」「薬売りさんが、家に半年に1回泊まりに来た。」「薬売りさんと仲良くなって、富山に家族で旅行した時に、富山を案内してくれた。」等々。ほっこりする回想ばかりですね。
〜この思い出綴り書きは、明山荘小規模多機能「明野のわが家」の認知症をもつ方々とのグループ回想法のなかで、実際に語られた思い出を、記録に残したものです〜
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