師走〜年の瀬の思い出〜第40回 回想ラヂオより

2024年 12月6日 思い出歳時記 止まらな〜い話「師走〜年の瀬の思い出」

師走〜年の瀬の思い出では、大掃除の話などが出ていました。学校の木枠にはまっているガラスを一枚一枚窓拭きをした話や、餅つきは29日はしない、苦(9)もち、苦労もちになるのでしない、などの話が出ていました。日本福祉大学の学生さんが、大掃除についての回想法をしてくれました。ランプを磨く子どものお手伝いの話、子供の手は小さいのでランプの中に手が入るから、などの話が出ていました。ほうとうの話では、今は山梨の郷土料理となっているが、昔は群馬でもよく食べていたなどの話が出ていました。

チャットより

  • 甲府気象観測所から富士山の冠雪が見えなければ「初冠雪」にならない事を皆さんも知らず、「初めて知った」と驚かれていました。
  • 田舎では親戚中が集まり、大イベントになっていたそうです。餅つきの日は朝から大忙しで(大人は)子供心にソワソワしたとのことでした。
  • 餅つきより久しぶりに従弟に会えるのがとても楽しみだったそうです。
  • 手返しの人は掛け声は無く、餅をつく人が「よいしょ!」と掛け声をかけるそうです。
  • 機械は使わず麺棒で伸ばしたそうです。
  • トイレが一番いやな掃除場所だそうです。
  • 水はさすがに使わず、湯を沸かして使用したそうです。
  • 大掃除の時には障子も張り替えをしていたそうです。わざと破いてみたりして。
  • 障子を張り付けるのりは「うどんこ」を水に溶いて使ったそうです。
  • ランプのほやを掃除する時は新聞紙や布で磨いた後、息を吹きかけて磨いたそうです。ランプは持ち運びすることもあり重宝したそうですが、今思うとあまり明るくはなかった、とのことです。
  • 来島先生が加トちゃんに見えてきました(笑)
  • 皆さんとても楽しまれていました、ありがとうございました。また来年も楽しみにしています。早いですが、良いお年を。

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