思い出話の会~青春時代のときめき~のようす

11月18日(土)、明智回想法センターで「思い出話の会」を行いました。
今回のテーマは「青春時代のときめき あこがれのスター・初恋の人」です。

回想法スクール修了生・げんきかいの皆様にお集まりいただき、青春時代の思い出を語り合いました。
回想法は得意な方々なので、ルール説明は簡単にして、リラックスムードでおしゃべりを楽しみました。

映画のポスターを見ながら、「君の名は」「青い山脈」などの話題で盛り上がりました。
「君の名は」は、佐田啓二、岸惠子のすれ違いの多い物語で、早くホームへ行かないと会えないのでハラハラしたそうです。
今はスマホのせいでどこに居ても捕まり、恋愛のすれ違いは少なくなったので、こういう恋愛ができた時代はよかったね、と話し合いました。

夫婦関係については「最初の旦那さんを大事にしないかん。妻が夫を尊敬すれば子どもにも伝わってお父さんを尊敬するようになる。」と聞いて、なるほどなぁと思いました。
妻も働くようになった現代では、忙しさで人に丁寧に接することを忘れがちになりますが、辛いことばかりでなく、夫の良いところを見て、家族を思いやる心を大切にしたいと感じたお話でした。

昔話は、同じ時代を過ごした者同士は仲良くなり、これからの人生を生きる活力になります。
そして、若い世代にとっては、先に生きて来た方たちが体験した経験を聞いて、自分の人生観を変化させたり、これから取り組むことに活かすことが出来ます。

この日は笑い声の絶えない、素敵な一日でした。
これからも「今日は楽しかった。」と言っていただける日を、一日でも多く作っていきたいと思います。

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