6月5日(金)、おもいでカフェ ミニ講座を開催しました。
この日のテーマは「認知症になりにくい生活習慣」です。
講師は明智回想法センター職員の林が行いました。
市内から10名の方にご参加いただきました。
講座では「バランスの良い食事をして、適度な運動を行い、趣味の活動をしましょう。」と呼びかけました。
カラオケ、盆栽、旅行、囲碁、ゴルフなど、それぞれお好きな趣味に取り組んでいただき日常的に頭を使うことや、いろいろなことに興味を持って人と関わることも認知症の予防になります。
「頭を使って脳の血流を良くし、自分らしい人生を送りましょう。」と呼びかけると、
参加者の方からも「笑顔が大事、感激することが良いと思う。」というご意見をいただきました。
今はコロナウイルスの影響で人と距離を取らなければなりませんが、なんとか人との繋がりを維持したいですね。
その思いは、参加された方全員が感じておられる様子でした。
やはり人間が元気でいるためには、楽しいことをして、美味しいものを食べ、仲間とともに何かに取り組むのが自然な姿だと思います。
そして、それが認知症の予防にも繋がります。
しばらくは、人と会うにも工夫が必要な状況が続きそうですが、お互いが協力して乗り越えていきたいと思いました。
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