田中とも江

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人物紹介

1984年より上川病院(現 多摩平の森の病院)にて高齢者医療に携わり、86年より高齢者患者の治療に伴う身体拘束の廃止に取り組んでいます。この活動は、身体拘束廃止「福岡宣言」を発端として、全国的な身体拘束ゼロ運動に広がりました。2002年4月上川病院を退職後独立。その後排泄ケアに力を入れ、多くの介護施設で指導にあたっています。 モットーは『看護師の前に血の通った人間であれ』。

社会福祉法人こうほうえんケアホーム西大井 こうほうえん 施設長
拘束廃止研究所 所長
ジネスト・マレスコッティ研究所 日本支部名誉会長
NPO法人シルバー総合研究所 理事

経歴

愛知県医師会一宮準看護婦学校卒業
東京高尾看護専門学校卒業
1984年上川病院勤務、総婦長在職中の1986年より縛らない看護に取り組む
1998年10月の「抑制廃止福岡宣言」や、1999年6月の「九州宣言」のきっかけをつくる
2009年より社会福祉法人こうほうえんケアホーム西大井 こうほうえん 施設長

講演テーマ

身体拘束廃止
尊厳ある排泄ケア
高齢者施設での看取り

著書

『オムツを減らす看護・介護~おむつに頼らない高齢者の看護・介護マニュアル』監修 医学芸術社 2003年
『縛らない看護』 吉岡充と編著 医学書院 1999年

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その他

交通拠点:東京都